Aさん 36歳 創業48年、事業規模20億円、社員数10人

事業承継の前後に渡り手厚くサポート

私は相続人のいない会社と事業を引き継ぐことになりました。
覚悟はしたものの、経営の経験はありませんでした。どのような方法で承継すればよいのか、承継後は何をすればよいのか不安がありました。
そのような中で、状況の整理を的確にして頂いたことで、落ち着きを取り戻すことができました。承継するための選択肢を５つもご提案して頂き、驚くほどスムーズに事業承継することに成功しました。
その後は経営のサポートや、迷った時の相談に乗って頂いております。

Kさん 40歳 創業27年、事業規模15億円、社員数130人

相談のしやすさが決め手

窓口に問い合わせたのは、ずばり私と年齢が近かったからです。
承継はしたものの、組織は先代からの引継ぎだったため、社員や経営層との意識の差に乖離を感じておりました。どうにか経営を軌道に乗せたいと四苦八苦していたのですが…。
顧問の先生方もおりましたが、なかなか親身に相談に乗ってもらえませんでした。相談をしてからは、様々な専門家の方が細かい経営のサポートをしてくれるので、今では個人的な資産運用の相談まで乗って頂いております。

Sさん 45歳 創業53年、事業規模10億円、社員数35人

スピードと提案力。そして実行力

父が急逝したため、突然事業を引き継ぐことになりました。
取引先や事業所回りに翻弄されている中、相続税の納税という問題にも直面していました。
父の資産は会社の存続にも影響しているため、事務的にこなしてるだけでは未来がありません。焦りもあり、急なお願いになってしまいましたが、窓口の税理士さんが素早く調査をして頂き、実例がない非上場株式の相続税の納税猶予制度を適用することで多額の相続税を回避することができました。
ただ事務所で待っているだけではなく、私たちのために走り回ってくれたことに頼もしさを感じました。

Yさん 34歳 創業10年、事業規模3億円、社員数20人

ピンチをチャンスに変える的確な対応力

創業した父の会社を引き継ぐ決心をして、勤めていた会社を辞めて経営を担うことになりました。
会社の財務状況は極めて悪く、恥ずかしながら債務超過になっていました。
このままでは従業員の給与を払えない状況になると考え、いよいよというところで相談しました。父個人の不動産を売却し、繰上げ返済を実行することで、会社のキャッシュフローも改善することができ九死に一生を得ました。
ちょうど自社株の評価が下がっていたので、そのタイミングで父から株の贈与を受けました。結果的には事業も立て直すことができ、承継対策も進められたので、絶体絶命のピンチが会社を成長させる大きなチャンスとなりました。
焦って冷静な判断ができていない時に、的確なアドバイスを頂けたので本当に良かったです。

Tさん 48歳 創業33年、事業規模7億円、社員数15人

第二創業期を一緒に作る

事業の引継ぎも軌道に乗り、自分なりに経営の感覚も板についてきたところで、新たに事業を計画したいと思うようになりました。
現在の事業とのすみわけや人員計画などで悩んでいたところ、友人の経営者からの紹介でアドバイスを受けることにしました。会社に体力はあったものの、組織の求心力や従業員の士気を落とさず始めるには、子会社を設立して始めることがよいとのことでした。
また、税務的なメリットも享受することができる子会社設立スキームも提案してもらい、最高のスタートを切ることができています。先代の想いを残しながら自分なりに発展の道を作っていきたいと考えています。