火災保険料が上がる?-参考純率改定前に火災保険の見直しを!-

2018.12.22

保険

2011年以降、火災保険の保険金支払い額は上昇しており、2010年と比べると2倍以上の保険金が毎年支払われています。大手損保会社の支払い実績を見ると、水災・風災・雪災での支払い事由が火災事故の20倍の件数となっており、近年の自然災害のおびただしさを表しています。他方、マンション等の建物の老朽化や凍結等が原因の水濡れ事故によって、保険金支払い件数が毎年増加傾向にあります。これらのような状況から、2019年1月より火災・地震保険の保険料改定が予定されています。

 

住宅総合保険の参考純率(※)に関して言えば、全国平均で+5.5%、東京のM構造(マンション等の鉄筋コンクリート造等の共同住宅)で+20%の改定率となります。その為、物件所在地によっては大幅な保険料上昇が見込まれます。更に、地震保険の基準料率も全国平均で+3.8%、東京のマンションで+10%以上が予定されています。地震保険に関して付け加えると、2~5年契約の保険料を一括支払いすることで適用される長期係数の見直しが実施されるため、割引率の低下・負担額の上昇が予想されます。

 

(※保険会社は参考純率を参考にしたうえで、保険料を算出。参考純率を使用する義務はない為、各損保会社で保険料改定の対応は異なる)。

 

このように、2019年1月より、地域によっては、保険料が10%以上の上昇が予想できるため、是非年内までに一度火災保険の見直しを行ってみてください。もし、手許資金に余裕があるのであれば、火災保険を10年・地震保険は5年の一括払いで保険の見直しをするのが保険料を抑える手段としてベストでしょう。火災保険のような、余り触れる機会の少ない所からの家計の見直しも意外と重要になります。見直しを考えられた際は、是非スマドへご連絡・ご来店下さい!

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